試合当日にどんな過ごし方をするかで、その日のパフォーマンスは大きく変わります。
この記事では、21歳フォワードの自分が実際に行っている「当日ベストを出すための準備」を、朝起きてからピッチに立つまでの流れに沿って紹介します。
同じフォワードの選手や、試合前の過ごし方に迷っている人の参考になればうれしいです。
1.朝は“ゆっくり起こす”ことから始める
試合当日の朝は、まず布団の中で軽く身体を動かしながら、ゆっくりと目を覚ますところからスタートします。 起きてすぐに立ち上がるのではなく、その場で首・肩・足首を回したり、ベッドの上で軽いストレッチをして、少しずつ体温を上げていきます。 その後、コップ一杯の水やスポーツドリンクで水分補給をして、前日からの脱水をリセットするイメージを持っています。
2.試合当日の朝食は腹6〜7分目にしておく
朝食は、試合の3〜4時間前を目安に、腹6〜7分目くらいのボリュームでとるようにしています。
メニューのイメージとしては「炭水化物多め+消化の良いおかず」で、ごはんやパンに、卵・魚・ヨーグルトなどを組み合わせることが多いです。 逆に、揚げ物など脂っこいものや、香辛料が強いもの、生ものなどは、消化に時間がかかったりお腹を壊すリスクがあるので、試合前はできるだけ避けています。
3.キックオフまでの過ごし方と体の温め方
会場入りまでの時間は、ソファでダラダラしすぎないように気をつけながら、軽く体を動かしたり、試合のイメージをしたりして過ごします。
軽い散歩やジョグ、家の中でのボールタッチなど、汗をかきすぎない範囲で身体を動かしておくと、ウォーミングアップに入りやすくなります。 水分については、一度にたくさんではなく、少しずつこまめに飲むことで、試合前に喉が渇きすぎない状態をキープすることを意識しています。
4.ピッチに立つ前に意識している3つのこと(FW目線)
ピッチに出る前のウォーミングアップでは、体を温めるだけでなく、「試合で使う感覚」を整えることを強く意識しています。
1つ目は、裏抜けのタイミングを試して相手DFの反応を見ることです。
練習の段階から、少しスピードを変えながらランニングしてみて、「どのタイミングでDFが下がるのか」「どれくらいのスピードで付いてくるのか」といった癖をチェックします。
2つ目は、ボールタッチの感覚を、積極的に顔を出してパスをもらいながら確認することです。
シンプルなワンタッチ・ツータッチや、足元へのパス、少し長めのボールなど、試合でよく来るボールを想定して触っておくことで、キックオフ直後からプレーに入りやすくなります。
3つ目は、味方と目線を合わせることです。
アップの中で「どこに動いたらボールを出しやすいか」「今日はどういうボールを狙ってほしいか」を会話やアイコンタクトで共有しておくと、試合が始まってからの最初の1本目が通りやすくなります。
5.自分のルーティンを作ることが大事
ここまで紹介したのは、あくまで21歳FWである自分の一例です。
大事なのは、このまま真似をすることではなく、「自分が一番気持ちよく試合に入れる流れ」を見つけるためのヒントとして、少しずつ取り入れていくことだと思っています。
この記事が、自分なりの試合当日ルーティンを作るきっかけになればうれしいです。

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